はじめに |
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日本ではたくさんの人が自転車に乗っています。けれど、自分が“サイクリスト”だと思っている人はあまり多くありません。さらに自転車利用者の方はきっと、健康のため、環境のため、交通費の節約のため、社会のためといったことよりも、たんに自転車が一番便利だからという理由で乗っているのではないでしょうか。 自転車利用者はたくさんいるのに… 日本の自転車ルールは一昔前につくられたもので、現代のサイクリストを考慮した内容ではありません。 そこでサイクリング・エンバシーはサイクリストのみなさんが安心して自転車に乗れるよう、自転車ルールを改善していく活動をすすめています。 |
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自転車のインフラ構築を奨励する |
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サイクリングを奨励するということは、幸せ、健康、そして美しい環境を奨励すること。自転車は単なる移動手段というだけではありません。今後私たちが直面するであろう課題を解決し、社会において大きな役割を果たすツールだと思っています。
自転車は、私たちがテクノロジーを受け入れながらも、それに支配されることなく上手に活用していけることを証明しています。自転車は人やモノを運び、誰もが利用できる便利なツール。さらに災害時、他の全ての交通手段が使えなくなった時でさえも頼りになる乗り物です。もちろん、一番シンプルな移動手段でもあります。
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一番弱い立場にいる道路利用者を守る |
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みなさんは普段の生活できっと必ず歩いて移動することがあると思います。歩行者は、一番弱い立場にいる道路利用者です。移動手段が変われば、それに見合ったインフラと心持ちがが必要になります。それを理解することが、安全への第一歩になるのではないでしょうか。
安全に歩くこと、安心して自転車に乗るには、安全が確保された環境が必要不可欠です。
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自転車コミュニティをサポートする |
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最近は自転車を活用したビジネスを始める方も多くなってきています。また、自転車通勤をしている人が増え、自転車好きが集まるコミュニティーも増えてきています。グループライドを企画したり、自転車でベーカリーやカフェを訪れるなど、自転車を通じて人や地域とのつながりが増えてきているのです。
私たちは自転車でつながるコミュニティーをサポートしていきたいと思っています。
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次なる震災に備える |
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2011年、東北地方太平洋沖地震が日本を襲った時、多くの人が自転車のおかげで安全に家に着くことができました。2017年大規模な地震がメキシコを直撃した時、助けが必要な人々に食料や医療品を届けたのも自転車でした。これから、いつ、どこで震災に見舞われるかはわかりません。けれど震災に備えることはできると思います。
すべての交通機関が使えなくなっても、自転車というシンプルですが信頼できる乗り物は人々やコミュニティーを大いに助けてくれることでしょう。
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自転車を楽しむ |
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遊ぶ
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私たちのアプローチ |
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サイクリング・エンバシー・オブ・ジャパンのミッションは、自転車の素晴らしさを伝え、より多くの方に自転車に乗ってもらうこと。自転車は、人々の健康的な生活を応援するだけでなく、環境に優しく、経済的な負担を軽減させる素晴らしい乗り物です。自転車を考慮する街は、人を考慮する街。人々が住みやすい・暮らしやすい都市デザインが生まれ、地域が活性化し、人々のライフスタイルを向上させます。 |
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グローバルアジェンダ |
ローカルアジェンダ |
ネットワークを作る |
エンバシーは世界各国で採用されている素晴らしい自転車用インフラやルール、活用例を国内メディアや、エンバシー主催のレクチャー&イベントなどを通じて紹介しています。また、サイクリングや移動手段、そして都市デザインに関するリサーチを独自に行い、日本の自転車文化についても様々なメディアで発信しています。 今世界中で、自転車にフレンドリーな都市を作ろうという動きが始まっています。エンバシーはそのような取り組みを活発に進めている海外都市との会話を促し、素晴らしいサイクリングポリシーやインフラ、そして都市デザインが、一部の地域だけではなく、国境を超えて様々な場所で活用されるよう努力していきます。 |
グローバルなミッションだけではなく、エンバシーは日本のサイクリストのサポートもしています。より多くの方に交通ルールを理解してもらったり、歩行者とサイクリストが安心して道路を使えるインフラを促進するためにキャンペーンを行ったりしています。また、他のNPOとも協力しながら地元のみなさんの力を借りて身近なサイクリストやコミュニティーに関わる課題解決に取り組んでいます。 |
サイクリング・エンバシーは国内にいる様々なサイクリストたちをつなぎ、彼らの声や意見を汲み取る努力をしています。サイクリストの声はまだ小さく、なかなか聞いてもらえないのが現状です。だからこそ、サイクリストや自転車推進グループ、企業や自治体がつながることが大切なのです。 |
私たちの活動にご興味のある方は、ぜひご連絡ください。 |
私たちのアプローチ |
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サイクリング・エンバシー・オブ・ジャパンのミッションは、自転車の素晴らしさを伝え、より多くの方に自転車に乗ってもらうこと。自転車は、人々の健康的な生活を応援するだけでなく、環境に優しく、経済的な負担を軽減させる素晴らしい乗り物です。自転車を考慮する街は、人を考慮する街。人々が住みやすい・暮らしやすい都市デザインが生まれ、地域が活性化し、人々のライフスタイルを向上させます。 |
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グローバルアジェンダ |
エンバシーは世界各国で採用されている素晴らしい自転車用インフラやルール、活用例を国内メディアや、エンバシー主催のレクチャー&イベントなどを通じて紹介しています。また、サイクリングや移動手段、そして都市デザインに関するリサーチを独自に行い、日本の自転車文化についても様々なメディアで発信しています。 今世界中で、自転車にフレンドリーな都市を作ろうという動きが始まっています。エンバシーはそのような取り組みを活発に進めている海外都市との会話を促し、素晴らしいサイクリングポリシーやインフラ、そして都市デザインが、一部の地域だけではなく、国境を超えて様々な場所で活用されるよう努力していきます。 |
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ローカルアジェンダ |
グローバルなミッションだけではなく、エンバシーは日本のサイクリストのサポートもしています。より多くの方に交通ルールを理解してもらったり、歩行者とサイクリストが安心して道路を使えるインフラを促進するためにキャンペーンを行ったりしています。また、他のNPOとも協力し合いながら、地元のみなさんの力を借りて身近なサイクリストやコミュニティに関わる課題解決に取り組んでいます。 |
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ネットワークを作る |
サイクリング・エンバシーは国内にいる様々なサイクリストたちをつなぎ、彼らの声や意見を汲み取る努力をしています。サイクリストの声はまだ小さく、なかなか聞いてもらえないのが現状です。だからこそ、サイクリストや自転車推進グループ、企業や自治体がつながることが大切なのです。 |
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私たちの活動にご興味のある方は、ぜひご連絡ください。 |
